データ復旧事例
ニデック株式会社様によるお客さまの声

一眼レフやビデオカメラで使用していたSDカードですが、急にパスロックのようなものが掛かり、パソコンにSDカードを差し込んでもデータを見ることができなくなりました。また、データを消そうにもパソコン、カメラの両方で操作が行えずどうにもならない状況でした。自分たちで復旧ソフトなど試しましたが、希望データが出てこなかったため専門業者に依頼することにしました。

複数社に問い合わせを行い、価格と復旧できそうかという2つのポイントでデータレスキューセンターさんにお願いすることにしました。電話で問合せを行ったのですが、非常に明快で料金や今後の流れなど説明してもらえました。また、「データ復旧」とネットで検索した時に、上位にあがっており、ホームページの内容がしっかりしていたことも好印象でした。

今回2枚のSDカードを調査していただきました。調査結果の報告時に撮影日時情報が記載された復旧可能なデータリストをいただいたのですが、残念ながら希望データは復旧できませんでした。撮影日時情報で希望データがあるか判断しやすいと思いますが、今回は同日に異なる取材を行っていたこともあり、どのようなデータが復旧できるか具体的にわかるともっと良かったかなと思います。

コーポレートロゴの管理業務を行っております。社名が日本電産株式会社からニデック株式会社へ変わったこともあり、社屋看板等の大きいロゴから製品銘板等の小さなロゴまで日々様々な申請相談があります。ニデックの書体、比率、クリアランスがガイドラインに準拠しているかなどの判断をしています。インナー向けの制作仕事もあり、社内カメラマンとしてVIPが来社された際の記念撮影であったり、50周年イベントの撮影など社内を盛り上げるための社内向け動画を制作したりしています。

個々の製品が多くありすぎて取り上げるのは難しいのですが、よくうたっている言葉として「軽薄短小」というのがあります。例えば当社の製品を搭載する前のパソコンは、大きくて太かったと思います。HDD用モータの薄型化がどんどん進むことによって、パソコン自体がどんどんコンパクトになっていきました。昨今でいうと電気自動車が日本でも流行り始めていますが、今までの内燃機関であったエンジンにとって代わるE-Axleという電気を動力に変えるというのも軽薄短小になっていて、当社は同じような性能であっても小さく軽く高性能というところが強みであり特徴だと思います。E-Axleもそうですし、工作機械事業に関しても投資を行っていて、これからどんどん盛り上がっていく分野だと思います。社会課題や環境問題に対して、より良い社会を実現する為の製品をニデックは次々と手掛けていきます。

やはり先ほど話したロゴなどの一般的な認知につながる仕事はやりがいをもてます。ニデックという言葉を聞いただけで、ロゴを見ただけでステークホルダーの皆様に広がるポジティブなイメージを作り上げていくことは大変でもあり、楽しくもあります。社内広報動画など私がメインで行っている中で、いろんな方との調整や取材など、5分の動画を制作するのにも意外と時間を要しますが、実際に見て「面白かった」と言ってもらえるのもやりがいを感じます。