データ復旧:トップ > ニュースリリース > 2018年 > 2018年2月2日
データ復旧サービスで日本トップクラスのシェアを誇るデータレスキューセンターを運営する株式会社アラジンは、人間とコンピュータのインタラクションデザインの専門家である九州大学 芸術工学研究院 教授 富松潔様から、ノートPC(Macbook Pro)のデータ復旧をご依頼いただきました。起動できない状態でしたが、約108万ファイル(約109GB)のデータ復旧に成功しました。
「研究室の学生から、使用しているノートPCの電源が急に入らなくなったと日曜日の夜にメールで相談を受けました。ノートPCは学校所有のApple製のMacbook Proでデータ記録装置は内蔵SSDです。最近のMacは分解することも難しい為、すぐに大学の担当部署に相談したところ、Appleでの修理保証を受けるか、以前から利用しているデータレスキューセンターさんでデータ復旧をすることを勧められました。
Appleに修理保証について問い合わせたところ、修理は可能だが「データの保証は行えない」とのことでした。データレスキューセンターさんは九州大学内で多数のデータ復旧の実績があり、実際に同じ学部の先生も利用したとのことでしたので、信頼できる会社だと思いすぐに依頼しました。
到着案内から48時間以内に復旧可能なフォルダリストとファイルリストを一緒に頂くことが出来ました。データ量は100万ファイルを超える膨大な量でしたが、ざっと確認したところ、ファイル名、フォルダ名も出ていましたので、データに関しては大丈夫そうだと判断。また、費用も想定内の金額でしたのでこれならすぐにお願いしようと思い、即復旧の指示を出しました。データもリストどおりに復旧されていて、締め切りにも間に合い、確かな技術力を感じています。データレスキューセンターさんは土日祝も作業をしていただけるのでタイムロスがなく、非常に助かりました。
自分の研究に必要不可欠なだけでなく、日常生活においてもデジタルデータは重要な資産です。その資産を運用するだけでなく、PCの入れ替え等の新陳代謝を含め、どのように守っていくかが重要だと思います。今後、学生にもデータの取り扱いには十分に気をつけるよう注意をしますが、また有事の際は大学を通しデータレスキューセンターさんに是非お願いしたいと思います。」
データレスキューセンター
中村 有里
TEL:092-720-6633
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