データ復旧で業界トップクラスのシェアと実績を誇るデータレスキューセンターは、アジア太平洋や日本に関係する国際社会の様々な諸問題について研究されている金沢大学 人間社会研究域 准教授 中野涼子様から、破損したUSBメモリ(32GB)のデータ復旧をご依頼いただきました。落下によりパソコンに繋いでも認識しない状態でしたが、物理的処置を施す事で3,863ファイル(約5.82GB)のデータ復旧に成功しました。
「予期せぬアクシデントでPCごと落下させてしまいました。幸い、ノートPCは無事でしたが、USBメモリが挿入されていた側を下にして落下したため、端子部分が曲がってしまい、認識しなくなってしまいました。
今までデータ復旧を必要とするようなトラブルが起きたことがなかったので、どういう基準で業者を選ぶかまず真っ先に考えました。研究、教育に関係するデータが全てUSBメモリに入っていましたので、そういったものを復旧していただくのにあたり「信用性」のおける業者であることが第一だと思い、一番安心できる業者はどこかを重点的に確認しました。
近場や関東圏内の業者も検討しましたが、HPを見ても技術的な面や価格帯、利用の流れなどわかりにくい業者が多い印象でした。その点、データレスキューセンターさんのHPは利用する際の流れ、作業のステップ、リストの提示がどの段階で行われるなども全て明記されていて、とても分かりやすく安心できる業者だと思いました。お盆期間であること、合わせて週末も迫っていましたが、データレスキューセンターさんは「年中無休」「土日も営業」されているということで、タイムロスが少ないことも決め手の1つになりました。
復旧可能なデータのリストを事前に確認が出来る」という点はデータレスキューセンターさんを選んだ理由の一つでもあります。すぐに確認したところ、作成していたファイル名、フォルダ名だけでなく、ファイルサイズまできちんと明記されていて、一番欲しかった論文データについても確認することができました。
特に、HP内容に関してはかなり注意して確認をした上で依頼をさせていただきましたが、「お問合せに対する返答は、営業時間内であれば原則60分以内に返答」と書いてあり、正直「そうは言っても、うたい文句のようなものだろう」と懐疑的な所もありました。しかし、データレスキューセンターさんは昼夜問わずどのタイミングで質問メールをお送りしても本当に1時間以内に必ずご連絡をいただけました。
依頼する側として「本当にデータが復旧が出来るのか」だけでなく、「自分の大切な媒体は適切に扱ってもらえるのか」という点も非常に重要だと思いますが、データレスキューセンターさんの対応は非常に誠実で最後まで安心感をもってお願いできました。定期的なデータのバックアップは行っていますが、予期せぬトラブルはつき物です。不測の事態の時はデータレスキューセンターさんに依頼したいと思いますし、周りにも勧めたいと思っています。」