データ復旧:トップ > データバックアップ入門
パソコンを買い替えたときには、古いパソコンから新しいパソコンにデータを移すことが必要になります。ソフトを購入したり、メーカーや販売店などに有償サポートを依頼する方法もありますが、ポイントを押さえれば自分でデータ移行することが可能です。ユーザーデータのバックアップは万が一のデータ復旧対策にもなります。データが保存されている場所を理解して、バックアップを取るようにしましょう。
WindowsXPのパソコンの場合は「Documents and Settings」フォルダ、WindowsVista以降のパソコンの場合は「Users」フォルダに主要なデータが入っています。 Mac OSXの場合は、「Users」(ユーザ)フォルダに要なデータが入っています。 このフォルダごとコピーするのが一番簡単です。
パソコンを買い替えた時に、以前のパソコンからバックアップしたデータを新しいパソコンに戻す必要があります。 基本的にはデスクトップやマイドキュメントなど、 わかりやすい場所にコピーするだけで良いですが、メールデータやお気に入りなどは、単純にコピーするだけではうまく動作しないことがあります。
バックアップデータの中でも、メールデータは特殊で、バックアップ方法や復元方法が複雑なものがあります。 YahooメールやGmailなど、サーバー保存型のWebメールサービスであればバックアップは不要で複数のパソコンやスマートフォンでデータを共用できますので、バックアップが面倒な方はWebメールに乗り換えるのもおすすめです。
定期的にバックアップを取ることも大事ですが、そのバックアップを自動化すると便利です。 WindowsやMac OSには、自動的にバックアップを作成する便利な機能があります。バックアップを活用することで、突然パソコンが壊れた場合にもデータを守ることができます。
作成したフォルダやファイルはどのように整理されているでしょうか。 気が付いたら乱雑な状態になり、目的のファイルを即座に見つけられなくなったり、間違って消してしまったり、誰もが一度はそんな経験をするのではないでしょうか。 簡単な整理整頓の極意をまとめてみましたので参考にしてください。