データ復旧:トップ > ニュースリリース > 2018年 > 2018年6月18日
データ復旧サービスで業界トップクラスのシェアと実績を誇るデータレスキューセンターは、3次元計測技術を活用した敷地計画に関する研究等、建築計画や建築設計の理論・技法の研究や実践を行われている明治大学 理工学部 建築学科 教授 田中友章様から、2TBの外付けHDD(ハードディスク)のデータ復旧をご依頼いただきました。リードエラーが多発し読み取り作業が難航しましたが、約33万ファイル(約1.06TB)のデータ復旧に成功しました。
「大学のサポートデスクに外付けHDDを確認してもらいましたが、HDDを認識はするもののデータの読み込みが非常に遅く、自分達では対応が難しいとの判断で、データ復旧サービスの利用を検討することになりました。データレスキューセンターさんに問い合わせたところ、対応事例があるとの回答で、電話対応も良かったのですぐに申込み、送付しました。
メールと合わせてお電話でも障害の状況や復旧データに関するご説明がありました。障害の影響でデータ欠損の可能性がある説明も受けておりましたので、リスト確認の際に頭に入れて確認を行えました。メール本文中にもデータの総容量や、データの展開についての注意点等わかりやすく記載されていたと思います。ご提示いただいたデータ復旧可能なリストに関しても、フォルダだけのリスト、ファイル名まで記載されている詳細なリストの2パターンをいただきましたので、必要なデータの選別がはかどりました。
初めてデータ復旧サービスを利用したこともあり最初は心配な部分もありましたが、データレスキューセンターさんは、対応の一つ一つが丁寧で細やかな気配りを感じられました。すでに取り壊してしまった対象物など、二度と計測出来ないデータの多くを復旧していただき、本当に助かりました。」
データレスキューセンター
中村 有里
TEL:092-720-6633
Mail:data@rescue-center.jp