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プレスリリース 2015年4月22日

いまさら聞けないパソコン基礎知識 の新コンテンツ「 データ保存の仕組み」を公開

ハードディスク上のデータの管理

データ復旧サービスで、日本TOPクラスの「シェア」と「実績」を誇るデータレスキューセンターを運営する株式会社アラジン(本社:福岡県福岡市 代表取締役:長濱慶直)は、新コンテンツ「 データ保存の仕組み」を公開しました。
例えば、フラッシュメモリは、コントロールチップが破損した場合に、記録チップのデータを直接読み取っても複数のブロックに分散したデータを1つのファイルとして一本化することができないことになりますが、データレスキューセンターではコントローラチップの制御情報を解析し、再現する技術を用いて、分散したデータの復旧、復元を行っています。

データ保存の仕組み 概要抜粋

ハードディスクの内部は同心円状に区切られた「トラック」と呼ばれるドーナツ状に区分けされた領域と、さらにそれを細かく分割した「セクタ」と呼ばれる領域が存在します。ハードディスクにデータを保存する際には、セクタ単位でファイルが格納されます。一般的なハードディスクは1セクタあたりの容量が512バイト(0.5KB)、もしくは4,096バイト(4KB)となっています。一般的に、OSはセクタ単位でデータを取り扱わず、さらに複数のセクタをひとまとめにした「クラスタ」でデータが管理されます。
また、USBメモリやSDカード、SSDにはデータを保存する半導体チップであるフラッシュメモリが搭載されています。フラッシュメモリには「データの書き込みや消去はできるが、書き換えはできない」という特徴があります。書き換えができないのであれば、どうやってデータを上書きするのかというと、書き換える対象のブロックのデータを全部削除したうえで、修正後のデータを新規に書き込むという仕組みになっています。

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本件に関するお問合せ先

データレスキューセンター
グループリーダー 中村 圭介
TEL:092-720-6633

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